辻ゼミ発表用レジュメ 出版
『egg』(太洋図書)発表レジュメ
2012年6月6日
泉 大地
○ 『egg』の概要
・1995年ミリオン出版から刊行。後に吸収した太洋図書刊行。
・対象年齢は10代女性。発売は毎月1日。
・発行部数は不明(調べ方が悪いだけ?)
・定価は490円
○ 『egg』の特徴
・eggは、ギャル雑誌の代表で、ターゲットはヤングギャル。自由に、気ままに遊ぶギャルの教科書的な雑誌。
・ファッションは、ハデで目立つような個性重視、カラーは原色が中心。肌も遠慮せずに見せ、街中で視線が集中するようなデザインの洋服も普通に取り上げられている。
・eggは、ファッション以外にも、ギャルに興味のありそうな話題がいっぱい。
(18禁的内容も)
・eggでは、読者モデルを起用。読モには芸能事務所などの子は使っていない(メンエグ編集長談)
○雑誌ウォッチ
今回はSHIBUYA TSUTAYAと文教堂書店 渋谷店 に行ってきました。
①SHIBUYA TSUTAYA
良い点 |
悪い点 |
・店内が広く、ゆったりと本を探せる。 ・同様の理由で立ち読みも容易。(店内には立ち読み客多し) ・女性誌コーナーにはなかったが、立ち読み専用の雑誌が置いてある。
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・特になし
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・雑感
さすがの品揃え。渋谷らしくメンズエッグの立ち読み用見本などあり。女性誌は発売日が近いものから棚の全面に並ぶらしく、5月下旬に行ったためかeggは棚の後ろの方にあった。
店内にはギャルはあまり見当たらなかった。残念。
②文教堂書店 渋谷店
良い点 |
悪い点 |
・入口から入ってすぐに女性誌コーナーあり。 ・女性誌を立ち読みする人多い。 |
・通路が狭く、立ち読みしてる人がいると通りにくい。
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・雑感
入ってすぐに、女性誌を立ち読みするピンクの髪の女性を発見。それとなく観察していたが結局eggには手を伸ばさなかった。(立ち読みしていた雑誌はチョキチョキガールズとランズキ)こちらも発売日から時間が経っているためか、eggは棚の後ろの方にあった。
①SHIBUYA TSUTAYA
②文教堂書店 渋谷店