POPEYE雑誌ウォッチ

2014.5.28 石崎春日子


対象雑誌:POPEYE 6月(806)号/5.10発売

表紙:本誌に掲載されているモノたち

出版社:マガジンハウス

価格:760円

ターゲット:20代男性

撮影場所:PEPAR WALL ecute立川店

撮影日:5月23日

【販売面】

◎良い点

・カフェ、雑貨屋、本屋で一つのお店になっているためとても立ち読みしやすい

・木の棚に置いてあるPOPEYEは一目で分かるし、おしゃれ

・男性ファッション誌が一カ所にまとまっていて分かりやすい

×悪い点

・女性ファッション誌の種類に対して、男性ファッション誌の置いている数がかなり少ない

・『smart』『Gainer』『Free&Easy』などは隠れていて見えない

・女性誌の数も多いし、お店自体が女性向けだから男性が立ち読みしづらい

・通路が狭く、移動しづらい


【内容面】

◎良い点

・「せっかく買うならコレ!」という特集で自分の興味のないモノにも自然と触れられる

・広告記事がさりげない。ファッションページとして同化している

・男性の好きなモノがつまっていて、女性を意識していない内容

・若い人にとって人生の教科書的な立ち位置

×悪い点

・掲載されている商品がごっちゃすぎて、読者に興味があるのか謎

・POPEYE色が強すぎる

・料理のページとかもあって女子化が進んでいる

・ちょっと説教くさかったりして、若い人が好んで読むのか…


▼店の外観          ▼男性ファッション誌売り場